ユアサエボシが参加 国立西洋美術館グループ展

March 12 tue. – May 12 sun. 2024

ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?
―国立西洋美術館65年目の自問 現代作家たちへの問いかけ―


国立西洋美術館においてはじめて「現代美術」を大々的に展示する機会となる展覧会にユアサエボシが参加します。

過去の芸術作品の記憶はくりかえし読み換えられ、時空を超えて変容しつつ残存してゆく。なかには、歴史的記憶へとおのれの身を投じ、こんにちの世界において過去を別様に「生き直す」ことを試みるアーティストたちもいる。中略
じっさいには1983年生まれでありながら「大正生まれの架空の三流画家」を演じるユアサエボシは、サム・フランシスの活動を1950/60年代に批判的に眺めていたというあらたな「設定」のもと、国立使用美術館が所蔵するそのアメリカ人画家の《ホワイト・ペインティング》と自身の抽象画とをともに展示し、それらの差異をきわだたせようとしている。ユアサは架空の画家をなりすますことで、過去にありえたかもしれない作品を美術史に忍びこませようとする。(展示会場内解説より)

作品:抽象画B、194×130.3cm 他同サイズ二点、計三点の出品