田原桂一展/ Keiichi Tahara

Solo Exhibition -Photosynthesis-

June 22 Mon-July 22 Wed, 2020 ※延長展示中 8月8日まで

田原桂一は1951年京都生まれ。1972年の渡仏後に写真の制作を始め、「都市」(1973-74年)や「窓」(1973-80年)といった作品シリーズを制作。77年にはアルル国際写真フェスティバル(フランス)にて大賞を受賞します。以降、、「Photosynthesis/光合成」(1978-80年)「顔貌」(1978-87年)、「エクラ」(1979-1983年)の制作や、ヨーロッパ全土を巡り19世紀末を主題に建築空間を撮影、様々な写真作品を発表します。また、80年代後半以降は世界各国で光を使用したプロジェクトを展開しその作品は美術館に留まらず様々な場所で常設展示されています。

「光合成/Photosynthesis」は、光を追求した写真家田原桂一が、身体表現を追求するダンサー田中泯氏をモチーフに「光と身体の関係性」の探究を目的にスタートしたシリーズです。1978年から1980年の3年間にかけて、世界数カ所で二人が試みたフォトセッションから生み出された作品は発表されることなく、筐底に秘められたまま歳月が流れましたが、2016年にそれぞれキャリアを積み重ねてきた二人は《原点回帰》を決め、36年ぶりにフォトセッションを再開し、当時のヴィンテージプリ ントと合わせプラハ国立美術館(2017)、原美術館(2017)でシリーズとして初めて発表されました。今展では2階にて「光合成」さらに3階会場にて代表作「窓」のシリーズも展示いたします