June 5 Fri - June 30 Tue, 2026
舟越桂(1951ー2024)は、楠を素材とした半身像に彩色を施し、ガラスの目を嵌め込む独自の技法によって、静謐で内省的な人物像を生み出しました。その静かな存在感と深い精神性を備えた作品は国内外で高く評価され、日本を代表する現代彫刻家の一人として広く知られています。また舟越は、彫刻だけでなく版画やドローイングにも積極的に取り組み、素材や技法の違いを通じて多角的な表現を追求しました。
本展では、当ギャラリーのコレクションを中心に、版画とドローイング約20点を展示いたします。舟越桂が版画という表現媒体に真摯に向き合いながら生み出した繊細な色彩や静かな空気感、そしてドローイングに宿る思索の軌跡をご覧いただける機会となります。ぜひご高覧ください。
展示2024
