吉原通雄 / Michio Yoshihara collection

May 13 Mon-June 8 Sat, 2019

吉原通雄(1933-1996)は関西学院大学在学中の1954年に父の吉原治良が代表を務める具体美術協会(略称「具体」)の結成に参加。1972年に同協会が解散するまで会員として活動しました。
今展では1961年に発表した「砂の山」の再制作作品を添え、具体時代に制作したキャンバス作品を中心にご紹介させて頂きます。

Sadamasa Motonaga/ 元永定正展

Sadamasa Motonaga

March 26 – April 21, 2018

元永定正(1922-2011)
1955年に吉原治良の誘いにより前衛美術グループ「具体美術協会」に参加。ビニールに着色した水を入れて樹の枝から吊るす《作品(水)》や煙を用いた舞台上のパフォーマンス作品などを発表。1958頃より日本画の「たらし込み」の手法に着想を得て、偶然性を活かした絵画作品によって注目され、欧米のアンフォルメル運動と連動して国際的な活動を行った。

1966~67年のニューヨーク滞在を経て、エアブラシとアクリル絵具を用いる技法で新境地をひらく。軽快な色彩とユーモラスな抽象形態によって「ファニー・アート」と呼ばれる独自の世界を確立した。また、椅子、オブジェ、タぺストリーのデザイン、絵本の制作など、幅広い創作活動を行っている。

今展では60年代の具体時代の作品から2000年代の作品まで幅広い年代の作品約12点を展示します。

松谷武判/Takesada Matsutani -New Prints-

9/5 mon-31 fri

松谷武判(1937-)は60年代に具体美術協会会員となり活躍する中、フランス政府給費留学生として66年に渡仏。67年にS.W.ヘイターの版画工房アトリエ17(パリ)に入門し、69年から約2年間助手を務め、70年にモンパルナスにシルクスクリーンの版画工房を設立。
今展では自身の版画技術を駆使し、パリのLes Ateliers Moretで制作した新作銅版画7点を中心に、過去に制作された版画作品とタブローも合わせてご紹介させて頂きます。

吉原通雄/Michio Yoshihara

4/25 mon-5/10 tue

吉原通雄(1933-1996年)は関西学院大学在学中の1954年に結成された前衛美術集団「具体美術協会(具体)」に参加し、
1972年に具体創設者である父吉原治良(1905-1972年)の急逝により同協会が解散するまでその傍らで活動を続けていました。
自身の発表では油彩に灰、コールタールに砂を撒いた絵画や、天井の片隅から大量の紙テープを吊り下げた作品など、多彩な素材を用いて制作を行い、
また、具体が舞台を使った表現をする時などは常に音響を担当するなど、精通分野で積極的に携わり多岐にわたる創作活動を行いました。
今展では吉原通雄が1961年に発表した「砂の山」の再制作作品を添え、具体時代に制作した50号~80号のキャンバス作品を中心にご紹介させて頂きます。

Art Basel Hong Kong 2016

3/24 fri-26 sat

吉原通雄/Michio Yoshihara
Yoshiaki Inoue Galleryでは、「吉原通雄」の作品をアートバーゼル香港でご紹介致します。

For Art Basel Hong Kong 2016, Yoshiaki Inoue Gallery presents works by Michio Yoshihara.

Art Basel Hong Kong 2016

24-26 March 2016
Hong Kong Convention and Exhibition Center
Booth#:3D36/Hall3

http://www.artbasel.com/en/Hong-Kong

”Sadamasa Motonaga” “Etsuko Nakatsuji” /元永定正 中辻悦子 展

11/16 mon-12/26 sat

戦後日本の前衛美術を代表する芸術家、元永定正(1922-2011)。
1955年に吉原治良の誘いにより前衛美術グループ「具体美術協会」に参加。ビニールに着色した水を入れて樹の枝から吊るす《作品(水)》や煙を用いた舞台上のパフォーマンス作品などを発表。1958頃より日本画の「たらし込み」の手法に着想を得て、偶然性を活かした絵画作品によって注目され、欧米のアンフォルメル運動と連動して国際的な活動を展開していった。

中辻悦子は、広告デザイナーを経て63年東京画廊で初個展以後、各地で個展を開催。「人形(ひとがた)」をモチーフに絵画、彫刻、版画など多彩な分野で活躍し、98年現代版画コンクール展大賞、99年ブラティスヴァ世界絵本原画展グランプリ受賞。夫婦であり、仕事上のパートナーでもある二人は、現代美術の世界で多方面に活躍され今や国際的にも高く注目される。

今回は、アトリエで保管されていた元永氏のキャンバス作品と、ブロンズや陶器のマルチプル作品。中辻氏のキャンバスとオブジェの新作を中心に会場を二階と三階に分けてお二人の個展を開催致します。

吉原治良/Jiro Yoshihara 吉原通雄/Michio Yoshihara

吉原治良/Jiro Yoshihara
吉原通雄/Michio Yoshihara

11/11 tue-12/13 sat

戦前から戦後まで常に新しい表現を求めて前衛を貫いた作家、吉原治良(1905-1972年)1954年に関西で結成された前衛美術集団「具体美術協会(具体)」の創設者であり、日本の抽象美術界をリードする傑出した存在であった。 具体は20世紀後半の重要な美術運動のひとつとして注目を集め、戦後いち早く欧米の美術運動と連動して国際的な活動を展開していった。
次男、吉原通雄(1933-1996年)は関西学院大学在学中に具体の結成から参加し、1972年に父の急逝により同協会が解散するまでその傍らで活動を続けていた。自身の発表にとどまらず、具体が舞台を使った表現をする時などは常に音響を担当するなど、精通分野で積極的に携わり多岐にわたる創作活動を行った。
この度、吉原家ご遺族とのご縁からお二人の作品を揃って発表する機会を得ることができました。本展では治良氏の具象時代の作品や代表的な「円」、通雄氏の学生時代から具体活動を経て制作をしていた90年までの作品など、ご遺族がずっと愛蔵されていた作品を中心に二階と三階にてご紹介させて頂きます。